【株式会社カオナビ】平均年収は650万円!働き方や給与・転職情報を徹底研究

カオナビって実際に転職先としてどう?

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今回は、こんな疑問を解決するための「株式会社カオナビ」の徹底企業研究の記事になっています。

株式会社カオナビは日本を代表するSaas企業の一つで、タレントマネジメントシステム『カオナビ』の開発・販売をメインにおこなっている会社です。

2012年の事業開始からわずか7年後の2019年に上場し、今でも導入社数をぐんぐんと伸ばしている企業です。

上場企業が毎年提出している「有価証券報告書」によると、平均年収は約650万円と平均と比較しても高水準であることがわかります。

本記事では、カオナビの企業情報や働き方、求められている人材などについて深掘りして解説をしていきます。

この記事でわかること
  • 株式会社カオナビの基本情報
  • 株式会社カオナビの展開しているサービスや事業
  • 株式会社カオナビの平均年収
  • 株式会社カオナビの働き方
  • 株式会社カオナビの将来性や展望

Saas業界への転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事【2023年版・20選】転職におすすめな代表的な日系Saas企業を紹介

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目次

株式会社カオナビの基本情報

会社名株式会社カオナビ(英文 kaonavi, inc.)
本社本社
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-3-1
東京虎ノ門グローバルスクエア 15F・16F
設立会社設立日:2008年5月27日
事業開始日:2012年4月16日
従業員数304名
平均年齢33.8歳
平均年収650万円
平均勤続年数2.7年
会社HPhttps://corp.kaonavi.jp/

※従業員数、平均年齢、平均年収、平均勤続年数に関しては、2023/06/23に提出された「有価証券報告書」をもとに記載しております。

前述の通り、2012年の事業開始からわずか7年で上場を果たしている急成長中の注目Saas企業です。

『“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える』

というメッセージを掲げているように、個の力を最大限生かすためのタレントマネジメントシステム『カオナビ』を主として展開している会社になります。

利用企業社数も年々右肩上がりになっており、7年連続で業界シェアNo.1という実績があります。

実際にカオナビ自体はTOYOTAなどの大企業から、大学までにも導入されている実績も。

具体的なサービスや事業内容に関する深掘りは、次の章でご紹介します。

株式会社カオナビのサービス・事業内容

株式会社カオナビの主なサービス事業内容は、タレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発から販売・サポートになります。

「カオナビ」では、社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を一元管理することで、適切な人員配置や離職率の防止などを実現できる、今まであるようでなかったマネジメントシステムです。

2024年11月現在では、導入者数は3600社を突破しています。

  • タレントマネジメントシステム7年連続シェアNo.1
  • 人事管理システム4年連続シェアNo.1

上記の実績を見てもわかる通り、人事管理システムとしては日本を代表するリーディングカンパニーです。

PanasonicやTOYOTA、ANA、みずほフィナンシャルグループといった日本を代表する大企業から、大学などの施設までもが現在では同社の「カオナビ」を導入しております。

人材不足や少子高齢化という致命的な課題を抱えている日本にとって、優秀な社員の抱え込みをするためには、適材適所で人員配置を行っていく企業側の努力が必要不可欠なため、需要はこれからも確実に伸びていくサービスです。

「カオナビ」を導入することによる企業側の効果の一例は以下の通りです。

  • 人材情報の一元化、見える化
  • 評価運用の効率化
  • スキル管理・人材育成
  • 人事業務の効率化
  • 採用のミスマッチ・ハイパフォーマー分析
  • モチベーション分析・離職分析

KAONAVI NEXT FUND

また、株式会社カオナビではKAONAVI NEXT FUNDという支援事業も行っております。

具体的には「タレントマネジメントシステム事業とのシナジーが期待される事業」に対し、支援を行うという事業です。

  • 資金支援
    • 事業の推進に必要な資金を提供
  • ノウハウ共有
    • 当社が培ってきたノウハウ(マーケティング、事業開発、人事など)を共有し、事業を支援
  • チャネル連携
    • セミナーへの登壇など弊社のチャネルを用いて事業の拡大機会を提供
  • サービス連携
    • カオナビと各事業を連携させることで、利便性の向上などを実現

構想段階の事業から、リリース済みの事業まで幅広い層を対象者としています。

対象としては「株式会社はれると」や「株式会社コミュニティオ」などと言った会社に対して事業支援を行っているようです。

KAONAVI NEXT FUNDより引用

株式会社カオナビの平均年収は650万円

改めて、株式会社カオナビの平均年収は、2024年に提出された有価証券報告書によると650万円になっています。

dodaの調査による、全国の平均年収と比較すると以下の通りです。

項目平均年収
全国の平均年収403万円
20代の平均年収342万円
30代の平均年収435万円
40代の平均年収495万円
50代以上の平均年収596万円
株式会社カオナビの平均年収650万円

株式会社カオナビの平均年齢が33.8歳ということを考えると、平均と比較してもかなり高水準の年収であることがわかります。

経営層は年齢層高めで、セールスやマーケティング部門などの年齢は全体の平均年齢より若いことが想定されるため、若いうちから平均以上の年収は獲得できそうです。

株式会社カオナビの平均年収の推移

年度平均年収
2019年612.4(万円)
2020年586.0(万円)
2021年589.2(万円)
2022年610.2(万円)
2023年626.8(万円)
2024年650.0(万円)
株式会社カオナビの年収推移

2019年に上場してからの平均年収の推移は上記の通りです。

安定して年収600万円前後を行ったり来たりしていることがわかります。

他のSaas企業との平均年収の比較

他の日本を代表するSaas企業の平均年収について比較してみます。

企業名平均年収
株式会社ラクス619.9万円
株式会社マネーフォワード647.1万円
freee株式会社716.5万円
Sansan株式会社640.0万円
サイボウズ株式会社647.7万円
株式会社インフォマート613.1万円
株式会社ユーザベース759万円
弁護士ドットコム株式会社659.9万円
株式会社カオナビ650万円

他のSaas企業と比較すると、平均的もしくは若干下回るくらいの平均年収になっています。

また、他の日本を代表するSaas企業については以下の記事でまとめています。

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株式会社カオナビの働き方について

ここからは、カオナビの採用サイトやIR情報(決算説明資料)、口コミサイトを参考に実際の働き方についてまとめます。

株式会社カオナビの働き方の特徴は大きく分けて以下の通りです。

順番に詳細を説明します。

The Model型の組織体制

株式会社カオナビの組織体制は、いわゆるThe Modelと呼ばれる、顧客の購買プロセスに合わせた分業スタイルとなっています。

今、Saas系の企業では主流となっている営業手法になりますので、もしSaas企業への転職を考えているのであれば、確実に押さえておきたい働き方です。

具体的には、以下の画像のようなイメージです。

Saas業界におけるThe Modelの説明
ポジション役割
マーケティング広告配信やセミナーなどで見込み顧客を作る
インサイドセールス見込み顧客に対して電話やメールでアプローチをし、アポを取得
フィールドセールスアポに対して商談を行い、成約を目指す
カスタマーサクセス成約後のフォローや単価アップのための営業を行う

例に漏れず、株式会社カオナビでも上記のようなポジション分けになっています。

The Modelのメリットとしては、自身の目指すキャリアを専門的に伸ばすこともできれば、インサイドセールスからマーケティングやフィールドセールスへの転向も一般的なため、柔軟に自身の環境に合わせてスタイルを変えられることです。

私自身もインサイドセールスやフィールドセールス、そしてマーケティングと幅広くSaas企業では経験させてもらいました。

Saas業界におけるThe Modelや、詳細の働き方については以下の記事群でも解説しております。

関連記事Saas営業は難しい?きついと言われる理由を経験者を徹底解説
関連記事フィールドセールスとは?インサイドセールスとの違いと業務内容を経験者が解説
関連記事インサイドセールスとは?テレアポとの違いや将来性を徹底解説

時間と場所に縛られない働き方ができる

続いての特徴は、時間と場所に縛られない働き方を実現できる点です。

具体的には、以下のような制度があります。

名称概要
ハイブリッド勤務オフィスや自宅など、ご自身で働く場所を選ぶことができます。
スーパーフレックス出社時刻や勤務時間を自分のライフスタイルに合わせて柔軟に変更可能です。
スイッチワーク勤務時間や休憩時間を自分の中で組み合わせて柔軟に勤務ができます。
±20時間制度月間所定労働時間に±20時間の幅を持たせ、各々で労働時間を調整することができます。

上記のような制度が整っており、小さなお子様がいらっしゃる方や、会社員としての仕事以外にも熱中していることがある方などには非常に働きやすい環境が整っていると言えます。

また、公式の採用HPによると、なんと1日あたりの平均残業時間は29分/日です。※2022年3月期実績

これは凄いですよね。

いわゆるベンチャー企業というと、長く働いているイメージや、在宅勤務ではダラダラと働いてしまうケースもありますが、高い生産性の証拠です。

スキルやキャリアアップのための支援が手厚い

続いての特徴は「スキルやキャリアアップのための支援が手厚い」点です。

正直、Saas企業へ転職を考えているのであれば、市場で評価されるスキルや実績・キャリアが歩めるかどうかは確実に確認しておいた方が良いです。

Saas企業などの成長が著しい企業では、2~3年で次の会社への転職が一般的です。その際に、その会社でしか使えない能力や、市場から全く評価されない仕事ばかりをしていると、ずっとポジションや年収も上がらないままです。

一方で株式会社カオナビでは、「テラコヤ」と呼ばれる社員主催の勉強会の実施や、「ドウジョウ」と呼ばれるロジカルシンキングなどの基礎的なビジネススキルを学べる研修などが揃っています。

他にも「ハンズアップ制度」と称される、部署移動の打診を上司を介さずに行うことができる制度もあります。

特に注目なのは、「兼業推奨」をしている点です。副業としてデザイン会社をご自身で設立し、経営されていらっしゃる方もいるそうです。

いずれにせよ、1社だけに留まる時代ではなくなった今、長期的なキャリアを考える上でも非常に理想的な働き方ができるかも。

株式会社カオナビの福利厚生

ここからは、特徴的な株式会社カオナビの福利厚生について紹介します。

具体的には、以下のような福利厚生が存在します。

株式会社カオナビの福利厚生
  • My Work Style 制度
  • Pay For Performance制度
  • スキル&キャリアサポート制度
  • コミュニケーションサポート制度

など

公式より引用、2023年12月現在

これらの制度が、しっかりと明文化されており公表されているのが素晴らしいと思います。

My Work Style 制度

時間や場所に縛られずに働ける環境を揃えた制度になります。

働き方の部分でも紹介しましたが、オフィスや自宅など働く場所を選ぶことのできる「ハイブリッド勤務制度」や出退社時間などを自分で決めることのできる「スーパーフレックス制度」があります。

また、他にも月間で働く時間を±20時間以内で調整ができる「±20時間制度」というものもあります。

Pay For Performance制度

こちらは、その名の通り自分の成果によってしっかりと評価がなされる制度になっています。

キャリアをスペシャリストコースやマネジメントコースなどから選ぶことのできる「キャリアコース制度」や、自身のグレードによって評価される制度など、自分らしい働き方ができる一方で、しっかりと正当な評価がされる環境も整っています。

スキル&キャリアサポート制度

実際の業務以外でもしっかりとそれぞれの自立したキャリアを支えるための環境が揃ってもいます。

「テラコヤ」と呼ばれる社員主催の勉強会や、「ドウジョウ」と呼ばれるロジカルシンキングなど参加必須の勉強会や研修も実施されています。

他にも、兼業を推奨するカルチャーであったり、上司を通さずに異動を願い出ることのできる「ハンズアップ制度」があります。

コミュニケーションサポート制度

働き方が自由な分、社員全体が団結できるようなイベントや環境にも力を入れているようです。

「カオナビ総会」と呼ばれるイベントでは半期に1回開催されるもので、社内表彰やエンタメコンテンツなどを交えて盛大に行われる全社総会。

また、それ以外にも全体で行うワークショップやレクリエーション会、上司との1on1など細かくコミュニケーションをとりやすくなるような環境が万全です。

株式会社カオナビの将来性・事業展望

ここからは、株式会社カオナビの将来性や事業展望についてです。
※本記事では、採用向けに出している企業説明資料や、有価証券報告書・決算資料などに基づいて分析、まとめを行っています。

株式会社カオナビの将来性について
  • 労働人口の減少に伴い、需要は伸び続ける
  • 他のSaasと比較しても伸び代が圧倒的
  • 売上高は前年同期比で30%以上の高成長で安定的
  • 今後は売上単価の向上を意識した戦略

順番に解説をしていきます。

労働人口の減少に伴い、需要は伸び続ける

OECD加盟諸国の1人あたりGDP

各国の経済的な豊かさを表現する際、よく用いられるのが国内GDPを人口で割った「1人あたりGDP」です。

日本はなんと、主要先進国の中では最下位という状況です。

そして、少子高齢化社会が続いていく中で、日本の大きな課題の一つが労働生産性の向上。

そのためには、企業側でもSaasサービスなどを用いた従業員管理が必要不可欠です。

  • 離職率の低下
  • 人材の育成やスキルアップ
  • 社員の才能発掘
  • 適切な評価制度、モチベーション管理

これが、従来の紙による属人的な人材管理に変わり、カオナビのような人事労務管理システムの需要が伸びている理由です。

他のSaasと比較しても伸び代が圧倒的

Saasと一言にいっても、業界やジャンルは無数にあります。

ビジネスチャット、グループウェア、経費精算システム、営業管理ツール、業界特化型ツール、メール、オンラインストレージ、などなど….。

その中でも、特にタレントマネジメントは市場規模から考えると、伸び代が圧倒的です。

人材データプラットフォーム市場は株式会社カオナビの調査によると約8.4兆円の規模があるとのこと。

日本最大の業界、自動車業界の年間の市場規模が50〜60兆円であることを考えると、かなりの伸び代が期待できる業界になります。

売上高は前年同期比で30%以上の高成長で安定的

ここまでは、「タレントマネジメントシステム」や「人事労務管理システム」の伸び代が、今後も期待できることについて書いてきました。

ここからは、株式会社カオナビについての業績についてです。

※本記事執筆時点での最新である2023年3月期の決算資料を参考にしています。

サマリーを簡単にお伝えすると、以下の通り。

  • 売上高は前年同期比で30%以上の成長率
  • 売上に対する利益率は70%と圧倒的
  • 解約率は0.51%と変わらずに超低水準
  • 2021年から従業員数は158名から283名と大幅増員

何と言っても、上場企業レベルの規模感で、年間30%の成長率というのは滅多にありません。規模が大きくなればなるほど、成長率は一定鈍化していくためです。

また、同社に限った話ではないですが、Saasサービスは基本的にはサブスクリプションモデルのため、解約率を一定水準に保っておくことで、将来的なストック収益の予測が立てやすいため、採用などの将来的な投資がしやすいというメリットも。

潤沢なストック収入と中長期的な投資の両軸でこれからも、企業規模の拡大や成長がかなり見込める企業であることは間違いないでしょう。

今後は売上単価の向上を意識した戦略

最後は、今後の同社の戦略についてです。

基本的にSaas企業は、「単価が大きくなく、競合が少ない中小企業」をメインターゲットとして初め、一定のシェア率や認知度が担保されたタイミングで、高単価商材や、大企業向けにサービスを展開していく流れが一般的です。

株式会社カオナビの中期経営戦略を見てみると、まさにこれからエンタープライズ企業(大企業)向けにより一層力を入れていくタイミングだと言えます。

新規導入社数の増加はもちろん、以下の2軸にも力を入れています。

  • エンタープライズ(大企業)向けの展開、機能の拡充
  • M&Aや提携を実施してプラットフォームとしての企業拡大

2つ目の企業提携やM&Aに関しては、既に連携ができる他サービスも年々増加しています。

「採用管理システム」「eラーニング管理」「オンボーディング機能」「給与計算」など親和性の高いサービスとの連携は既に実現されており、今後は単なるタレントマネジメントシステムだけに留まらない事業展開が期待できます。

株式会社カオナビで求められる人物

株式会社カオナビが大切にしている企業理念として、以下の3つの軸があります。

株式会社カオナビの企業理念
  • Purpose – 私たちが社会に対してすべきこと –
  • Vision – 私たちのビジョン –
  • Values – 私たちの価値観 –

特にSaas系の今を走るSaas系企業では、スキルや社会人としての素養はもちろんですが、それ以上に「会社の価値観にマッチしているかどうか」という点を重視される傾向にあります。

特に、Valuesにマッチしている経験や実績などを話せるようにしておくと良いですね。

  1. 誠実さを大切にする
    • 仕事は誠実であることが大前提、
      その上で高い成果を獲得する。
  2. ユーザー視点
    • 常にユーザー視点で徹底的に考える。
      そして、ユーザーの期待を超える。
  3. 仕組み化にこだわる
    • 自分ができることをシンプルにし、
      他の人でもできるようにする。
  4. オーナーシップを持つ
    • 自分の仕事とキャリアに主体性を持つ。
      常に一歩先に目標を置き、挑戦し続ける。
  5. コンフリクトを恐れない
    • 利害の対立を恐れず議論を尽くし、
      チームとして新しい価値を生み出す。
公式HPより引用

株式会社カオナビに限った話ではないですが、まさに多くのSaas企業で求められているのは3~5番が非常に重要です。

特に、現在もSaas企業として働いている中で実体験としてそう思います。

過去に「業務をどう仕組み化して効率化させたのか?」「どう責任感を持って自発的にプロジェクトを進めたのか?」などの経験がある場合は、積極的に面接でPRすると良いかもしれません。

株式会社カオナビへの転職を成功させる方法

前述の通り、株式会社カオナビでは「The Model」と呼ばれる分業制をとっており、セールスというポジション一つ取っても、インサイドセールスからカスタマーサクセスと様々です。

Saas業界が未経験の場合は、Saas業界独特のモデルになれずに求められている人材が不明瞭になってしまう可能性もあるため、業界理解を深めることが必要不可欠です。

し、Saas業界への転職を考えているのであれば、まずはSaas業界に特化した「マーキャリNEXTCAREER」などの転職エージェントに相談し

  • どのSaas企業が今伸びているのか?
  • Saas企業の実際の働き方は?
  • どの会社であれば内定可能性があるのか?
  • 株式会社カオナビに内定するにはどうしたら良いのか?

などを確認しておきましょう。

\ Saas業界に特化 /

※もちろんずっと無料です。

他のSaas企業への転職を成功させるためにおすすめの転職エージェントについては以下の記事で詳細を解説しています。

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まとめ:株式会社カオナビは将来性の高い日本を代表するSaas企業の一つ

最後に、本記事のまとめになります。

この記事のまとめ

◆株式会社カオナビについて

「日本の“はたらく”をアップデートする」をテーマに、タレントマネジメント事業を行う日本を代表するSaas企業。人材不足や少子高齢化社会が課題となる日本にとっては、需要も伸び代も高いジャンルのサービスを提供。

株式会社カオナビの平均年収

平均年収は610万円で、全国平と比較しても圧倒的な高水準の年収。

株式会社カオナビの働き方

自宅やオフィスなど働く場所、そして時間までも自分のライフスタイルに合わせられ、非常に働きやすい環境が整っている。その中でも社内のコミュニケーションを円滑にするためのイベントや福利厚生も整っており、自分の出した成果によって正しく評価される環境も整っている。

株式会社カオナビの将来性

売上高は前年同期比で30%以上の成長率を遂げており、利益率も70%と非常に好調。2021年から100名以上の従業員も増えており、ポジションも増えていく中で、若いうちからマネジメントなども経験できる環境が整っている。

個人的には、非常に働きやすい環境が整っており、Saas企業を目指すのであれば、必ず視野に入れたい企業だと思いました。

また、「自分の能力を生かしきれていない…」と考えているのであれば、間違いなく同社が良いでしょう。適材適所な人材配置をサポートするサービスを提供している会社ですから、自分の能力が正しく発揮されるような業務が見つかるに違いありません。

もし、Saas業界への転職を考えているのであれば、Saas業界特化の「マーキャリNEXTCAREER」などの転職エージェントの利用がおすすめです。

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