なぜSaaS業界が人気なのか?転職前に知っておくべきメリットと落とし穴

Saas業界がかなり人気だけど、それって結局なんで?

転職を考えてるからおすすめの業界を知りたい!

本記事では、このような課題を解決する記事になります。

実際に大手金融業界から軸足を移してSaas業界で仕事をしている私が丁寧に解説をします。

ぶっちゃけ、年収を上げたりキャリアアップを狙いたいのであれば、自分のスキルアップももちろん重要ですが、「時流に乗っていて」「業界構造的に儲かりやすい業界で」「組織の動き・流れが早い」業界で働くことが重要です。

そこで、本記事では実際に私の実体験も交えながら、「Saas業界が人気なのか?」について解説をしていきます。

また、当サイト『デジキャリ』ではSaas業界に関する情報を中心に発信しています。ぜひ他の記事も読んでみてください。

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目次

SaaS業界はなぜ今、人気で注目されているのか?

早速ですが、なぜSaas業界は今人気かつ注目されているのでしょうか?

近年、転職市場でも「SaaS業界に行きたい」という声をよく聞くようになりました。

実際、私のまわりでもIT未経験からSaaS企業へ転職する人や、他業界からキャリアチェンジを図る人が増えています。

では、なぜここまでSaaSが注目されているのか。
実際にこの業界で働いている立場から、特に大きな理由だと感じている点を3つご紹介します。


一つずつ解説をしていきます。

Saas業界全体が成長フェーズにある

ERP市場規模推移および予測

※引用『ITR Market View:ERP市場2021

SaaS業界は今、明らかに「伸びている産業」のひとつです。

企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中で、業務効率化やデータ活用の手段として、SaaSの導入が加速しています。

営業支援ツールや顧客管理システム、マーケティング自動化など、あらゆる領域で新しいプロダクトが次々に生まれており、市場の拡大に合わせて人材の需要も増えている状況です。

私自身も現場でその熱量を感じていますし、特にビジネスサイド(営業・CSなど)のポジションは常に募集が活発です。

また、業務自体は一定型化できる部分が大きいため、未経験の方でも即戦力としてやる気さえあれば活躍ができるというメリットがあります!


リモートワークとの親和性が高い

私のコロナ禍からほぼフルリモートで現在も働いてますよ!

SaaSはクラウド上で提供されるため、働き方の自由度が高いことも特徴です。

多くの企業がリモートワークやフルフレックスを導入しており、「場所や時間に縛られずに成果を出す」ことが当たり前になりつつあります。

この柔軟な働き方は、コロナ以降一気に広がりましたが、今ではSaaS企業のスタンダードになっています。

私自身もフルリモートで働いていますが、チームとのコミュニケーションや成果の管理は、ツールを活用することでスムーズに行えています。

若干別の話になりますが、ツールの利用経験というのも今後のキャリアにおいては重要になります。
Saas系の会社であれば利用ツールが多く、そう言った経験を詰めることが多いというのも非常にメリットになります。


非エンジニア職でも活躍のチャンスが多い

IT業界=エンジニアというイメージを持つ方も多いと思いますが、SaaS業界では営業、カスタマーサクセス、マーケティングといった非エンジニア職がビジネスの中核を担っています

関連記事Saas営業は市場価値が高い!転職におすすめの理由と業務内容やキャリアパスについて徹底解説

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特にBtoBのSaaSでは、プロダクトの価値を適切に伝え、継続的に使ってもらうことが極めて重要です。
そのため、顧客対応力や提案力を持つビジネス職の活躍が欠かせません。

私もIT業界未経験からの転職でしたが、入社後にプロダクト理解を深めながら、実務の中でキャッチアップしていくことができました。

その代わり、成果を最速で出すためにかなり勉強もしましたし、1年間の間で3〜4個以上資格も取得しました。


このように、SaaS業界が注目されている背景には、「市場としての成長性」「柔軟な働き方のしやすさ」「非エンジニア職の活躍機会の多さ」があります。

SaaS業界で働くメリットとは?

ここまでは、実際にSaas業界が人気で注目を集めている理由について解説をしてきました。

ここからは、実際にSaas業界で働いている私の立場から、働くメリットについて具体的に解説をしていきます!

SaaS業界が成長しているとはいえ、「実際に働いてみてどうなのか?」という視点は、転職を検討するうえで欠かせません。

私自身、SaaS業界で働くようになってから感じているメリットがいくつかあります。ここでは、特に大きいと感じる4つをご紹介します。


一つずつ、解説をしていきます。

市場が拡大していて将来性がある

市場が拡大している、というのは前述のとおりです。

これの何が嬉しいかというと、=給料が上がりやすいんです!!

当たり前ですが、もう既に流行りの廃れた業界で働いていても、給料が上がるイメージって湧かないですよね?

シンプルに、個人の能力以上に儲かる業界にいるかどうかでかなり給料って変わるんですよね。

また、SaaSは単なる“流行りもの”ではなく、今後も長期的に伸びていくビジネスモデルだと感じています。

実際、SaaS市場は今後も年10〜15%以上の成長率が見込まれており、新たなプロダクトや領域も次々に登場しています。

企業の業務はまだまだアナログな部分が多く、SaaSによって効率化できる余地は大きい。
この「成長市場で働けている」という感覚は、将来に対する安心感にもつながります。


成長企業が多く、キャリアアップしやすい

SaaS企業の多くは成長フェーズにあり、組織や役割がどんどん変化していきます。
そのため、年齢や在籍年数に関係なく、新しいポジションやチャレンジが回ってくることも珍しくありません。

私の周りでも、入社2年以内でマネージャーになったり、他部署に異動してキャリアの幅を広げている人が多くいます。

「自分から動けば、チャンスはいくらでもある」——SaaS業界ではこの言葉が実感を伴って感じられます。


成果が明確で評価されやすい

SaaS企業は多くの場合、KPIや数字をベースに評価される文化があります。

たとえば営業なら受注数や商談化率、CSなら解約率や継続率など、成果がデータとして見える化されているのが特徴です。

こうした環境では、主観よりも数字で評価されるため、「がんばったけど評価されない」という曖昧さが少なく、やりがいにつながります。

努力が可視化され、結果につながることで、自分の成長実感もしやすいというメリットがあります。

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柔軟な働き方がしやすい(リモートOKの企業も多数)

前の章でも少し触れましたが、SaaS企業は働き方の自由度が高いです。

特にリモートワークやフレックスタイム制度を導入している企業が多く、「成果さえ出していれば、働き方はある程度任せる」という考え方が根付いていると感じます。

私自身もフルリモートで働いていますが、家庭との両立がしやすくなったり、自分の時間を有効に使えるようになったことは大きなメリットです。


このように、SaaS業界には「将来性がある」「チャンスが多い」「成果で評価される」「柔軟な働き方ができる」といった魅力があります。

ただし、すべてがバラ色というわけではありません。

次は、SaaS業界で働く上で注意したい“落とし穴”についても触れていきます。

転職前に知っておきたい“SaaS業界の落とし穴”

SaaS業界には確かに魅力が多く、私自身もやりがいを感じていますが、入ってみないと分からない現実もあります。

これから転職を考えている方にとって、「想像と違った…」とならないためにも、あらかじめ知っておいてほしいことを4つ挙げておきます。


具体的に一つずつ解説をしていきます!

初期フェーズの企業は業務がカオスになりやすい

SaaS企業はスタートアップや成長フェーズの会社が多く、まだ組織や業務が整っていないケースも珍しくありません。

営業とカスタマーサクセスを兼任していたり、採用が追いつかず、1人で複数の役割を担うこともあります。

私も入社当初は、「え、そこまでやるの?」と思うようなことが何度もありました。

ただ、こういった状況は裏を返せば「経験値を一気に積めるフェーズ」でもあります。

整った環境を求める人にはしんどく感じるかもしれませんが、変化やスピードを楽しめる方にとっては成長のチャンスとも言えます。


数字へのプレッシャーが大きい

SaaS業界では、KPI管理や数値に基づく評価が非常にシビアです。
営業であれば受注率やリード数、CSであれば解約率やオンボーディング完了率など、常に数字と向き合うことになります。

このプレッシャーを「成長のためのエンジン」と捉えられる人もいれば、「追い詰められている」と感じてしまう人もいます。

私自身、数字が思うように伸びなかった時期にはかなり悩みました。
サポート体制があるかどうか、1on1がきちんと行われているかなど、組織の文化も見極めるポイントになります


「SaaSなら成長できる」は企業によって大きく異なる

よく「SaaS業界は成長できる」と言われますが、それは“どの会社でも”というわけではありません。
正直なところ、プロダクトの力や経営陣のビジョン次第で、企業の将来性にはかなり差があります。

私も面接の段階で「成長中のスタートアップ」と聞いていた企業が、実際にはリード数が伸び悩んでいたり、営業戦略が定まっていなかったりするケースを見たことがあります。

SaaS=安心、という幻想を持たず、その企業がどんなフェーズにあるのか、どんな課題を抱えているのかを見極める視点が大切です。

ただ、ここについては正直、ただHPなどを調べてもわからないので「Saas専門」の転職エージェントなどをうまく活用し、情報収集するようにしましょう。

絶対に自分だけで情報収集を完結させるのだけはやめた方が良いです。

詳しくは以下の記事でSaas業界への転職で本気でおすすめする転職エージェントをまとめたので参考にしてください。

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離職率が高く、転職が多くなりがち

SaaS業界は人の出入りが多く、離職率も比較的高めです。
スピード重視の文化や、期待値の高さについていけず、早期に辞めてしまう人も一定数います。

また、キャリアアップを目的に1〜2年単位で転職する人も多く、「この業界にいると転職が当たり前」という空気感を感じる場面もあります。

悪いことではありませんが、「長く腰を据えて働きたい」と考える方には合わない企業もあるかもしれません。


このように、SaaS業界には光の部分だけでなく、影となる部分も確かに存在します。

大事なのは、「自分に合う環境かどうか」を冷静に見極めること。
次のセクションでは、SaaS業界に向いている人・向いていない人の特徴について具体的に整理していきます。

SaaS業界に向いている人・向いていない人

どんなに魅力的な業界でも、すべての人に合うとは限りません。
私自身、SaaS業界に入ってから「この仕事に向いてる人・向いていない人って、たしかにいるな」と感じる場面が多くあります。

ここでは、これまでの経験をもとに、SaaS業界にフィットしやすい人・そうでない人の特徴を整理してみます。


向いている人の特徴3つ

向いている人の特徴は以下のとおりです!

① 変化に前向きで、スピード感を楽しめる人

SaaS業界では、プロダクトも組織も変化が早いです。
今日決まったことが、明日にはアップデートされていることも珍しくありません。

そういったスピード感を「面白い」「成長のチャンスだ」と思える方は、非常に向いています。

② 数字で物事を考えるのが好きな人

KPIや目標に対して、ロジカルに考え、改善していく姿勢が求められます。
成果が可視化されやすい分、数字に対して前向きに向き合える人は強いです。

「なぜこの結果になったのか?」「どうすれば改善できるか?」を日常的に考えることができる方にとっては、やりがいの大きい環境です。

③ 自主的に動ける人・自走力がある人

SaaS企業はまだ仕組みが整っていないことも多く、「誰かが教えてくれるのを待つ」というスタンスでは成果が出しにくい場面もあります。

わからないことがあっても、自分で調べたり、必要なら他部署に声をかけたりするような“動ける人”が活躍しやすい業界です。


向いていない人の特徴3つ

向いていない人の特徴は以下のとおりです!

① 安定志向が強い人

変化の激しいSaaS業界では、業務内容や組織体制が流動的です。
「毎日同じことをコツコツやりたい」「ルールがしっかり整っていてほしい」という方には、ストレスに感じる部分があるかもしれません。

② 受け身の姿勢が強い人

「言われたことだけやる」「丁寧に指示を待ちたい」というスタンスの方は、なかなか成果が出にくいです。
SaaS企業では、自分で課題を見つけて動く力が求められる場面が多いです。

③ 数字に対してプレッシャーを感じやすい人

成果が数字で評価される業界なので、KPIや月次レポートなどに対してプレッシャーを感じやすい方には、やや厳しく映ることもあると思います。

もちろん、サポート体制がしっかりしている企業もありますが、「数字と向き合うのはつらい」という方には、カルチャー的に合わない可能性もあります。


あなたはどっちタイプ?簡単チェックリスト

チェック項目YES / NO
環境の変化やスピード感をポジティブに受け止められる
KPIなどの数字で評価されることに納得感を持てる
自分で課題を見つけ、主体的に動くのが得意
成果を早く出すことにやりがいを感じる
チームで協力しながら仕事を進めたい

3つ以上「YES」があれば、SaaS業界は十分フィットする可能性があります。


次は、転職で後悔しないために、事前にチェックしておいた方がいいポイントをご紹介します。

Saas業界への転職で後悔しないために、事前にやっておきたいこと

SaaS業界はチャンスが多く、やりがいのある仕事も多いですが、その一方で「思っていたのと違った」と感じて早期に離職してしまうケースも少なくありません。

実際、私のまわりでも、「会社のフェーズをちゃんと確認しておけばよかった」「働き方のギャップがあった」と話していた人がいました。

そこでここでは、転職前に確認しておくべき3つの視点をお伝えします。


一つずつ解説をしていきます!

プロダクトの強さ・成長性を見極める

SaaS企業において、プロダクトが強いかどうかは本当に重要です。

どれだけ営業やCSが頑張っても、そもそものプロダクトに課題があると、売上は伸びませんし、離脱も多くなります。

  • 顧客にとって“なくてはならない”サービスになっているか
  • 同業他社と比べて、差別化できているポイントは何か
  • 市場のニーズにマッチしているか

こうした視点で企業のサービスを客観的に見ておくと、「売りにくいプロダクトに苦戦する」といったミスマッチを避けやすくなります。


自分が求める働き方と合っているか確認する

「リモートOK」「フルフレックス」「副業可」など、柔軟な働き方を打ち出しているSaaS企業は多いですが、実態は企業によってかなり異なります。

たとえば、

  • “一応リモートOK”だが、実際は出社圧が強い
  • フレックス制度はあるがコアタイムががっつり存在している
  • 副業は許可制で、実際は通らない

といったケースもあるため、制度の中身と、実際の運用にズレがないかを確認することが大切です。
可能であれば、現場の社員の声や、選考中の質問などで具体的な運用状況を聞いてみるといいと思います。


現役社員のリアルな声をチェックする

企業HPや採用ページには良いことばかりが書かれていますが、実際の職場の雰囲気や働き方を知るには、現場のリアルな声が一番参考になります。

私が転職を考えたときに使っていたのは、以下のような方法です:

  • 転職エージェントに「社内カルチャーや評価制度の実態」を聞く
  • カジュアル面談を活用して、現場社員に話を聞いてみる
  • OpenWorkやTwitter(X)などで、社員・元社員の声を探す

企業の“外から見える顔”と“中の実態”にギャップがないかを確かめておくことで、入社後のミスマッチはかなり減らせると感じています。


これら3つのポイントを意識して情報を集めることで、転職後の後悔を減らすことができます。

とはいえ、これらを一人で調べるのはなかなか難しい部分もありますよね。

そこで次は、SaaS業界に強い転職エージェントを4つご紹介します。

上手に活用すれば、情報収集やマッチ度の高い求人探しをグッと効率化できますよ。

【無料で相談できる】SaaS業界に強いおすすめ転職エージェント4選

SaaS業界は企業ごとに文化や働き方の差が大きく、「自分に合った会社」を見つけることが転職成功のカギになります。

そこで私がおすすめしたいのが、SaaS業界に精通した転職エージェントの活用です。
特に以下の4社は、SaaS業界での転職支援に強く、私の知人や周囲でも利用者が多いです。


① マーキャリNEXT CAREER

公式HPより引用

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マーキャリは、単なる求人紹介だけでなく、「SaaS業界でのキャリアの考え方」や「市場価値の棚卸し」まで丁寧にサポートしてくれるのが特徴です。

未経験からチャレンジしたい方や、今後のキャリアを見直したい方にもおすすめです。

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② SQiL Career Agent(スクイル キャリアエージェント)

公式HPより引用

公式サイト https://sqil-career.com/

SQiL Career Agentの特徴
  • 独自の営業スキルデータを活用し、SaaS営業スキルの棚卸・言語化をサポート
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  • 年収アップ平均77万円、利用者満足度100%(2022年9月〜2023年12月の口コミより)
  • 非公開求人数2,000件以上、アドバイザーは全員SaaS法人営業経験者

SaaS業界出身のキャリアアドバイザーが在籍しており、現場目線のアドバイスがもらえるのがSQiLの強みです。

スタートアップからメガベンチャーまで、幅広いフェーズのSaaS企業を網羅していて、企業の「成長フェーズ」「カルチャー」「現場の実態」など、求人票だけでは分からない情報も教えてもらえます。

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③ doda

公式HPより引用

公式サイト https://doda.jp/

dodaの特徴
  • 採用プロジェクト担当がいる
  • 転職サイト、転職エージェントの両方の機能を併せ持つ
  • リクルートに次ぐ業界最大手の転職エージェント

こちらも公開求人数が約18万人と圧倒的な最大手エージェントの一つです。

業界最大手の総合型エージェント。SaaS企業の求人も多く、非公開求人の数は圧倒的です

SaaSに特化しているわけではありませんが、キャリアの選択肢を広く比較したい方には非常におすすめです。

特に「今すぐ転職」というよりも、「まずは情報収集から始めたい」という場合にも、総合型エージェントの支援体制はかなり役立ちます。

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④ JACリクルートメント

公式HPより引用

公式サイト https://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントの特徴
  • コンサルタントが直接、企業・求職者の双方とコンタクトをとるため、求人のスペックだけではなく、社風や部・課・チームの雰囲気などがわかる
  • 担当者が業界ごとに分かれており、他で得られない詳しい情報を手に入れられる
  • 管理職やハイクラス、外資系など年収アップを目指す転職に強い

JACはミドル〜ハイクラス層向けの転職エージェントで、年収600万円以上のポジションを中心に紹介しています。

外資系SaaSやグローバル展開している企業の求人も多く、「今の経験を活かして年収を上げたい」「マネージャー職に挑戦したい」という方に向いています。

ハイレベルなポジションを目指す方にとっては、確実に候補に入れておきたい一社です。

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いきなり転職を決める必要はありません。
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以下の4社はすべて無料で利用できるので、「まず話を聞いてみる」「企業の実情を教えてもらう」といった使い方でも十分価値があります。

それぞれのエージェントには強みがあるので、複数登録して比較してみるのもおすすめです。

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まとめ|「SaaS業界=正解」とは限らない。大切なのは“自分に合うかどうか”

SaaS業界は、間違いなく成長している分野です。
働き方の柔軟さや、キャリアアップのチャンス、成果が評価されやすい環境など、魅力的な要素が多くあります。

ただ、その一方でスピード感や変化の激しさ、数字へのプレッシャーといった「合う・合わない」が分かれやすい側面もあります。

私自身、この業界で働いて感じたのは、「SaaSに転職すれば安泰」ではなく、「自分に合った環境を選ぶこと」が何より重要だということです。

SaaS業界が気になっている方は、まず情報収集からでも構いません。
自分の価値観や働き方にフィットする企業を選ぶために、エージェントの力を借りるのも賢い選択です。


最後にもう一度:SaaS転職に強いエージェントまとめ

転職は焦らず、でも動き出さなければ何も変わりません。

「ちょっと話を聞いてみる」という小さな一歩が、理想のキャリアにつながるかもしれません。

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