【具体例12選】転職の有休消化中に何をする？おすすめの過ごし方を紹介

今回は、こんな方に向けた記事になります。

私も初めての転職の際には、この有休消化期間が1ヶ月半ほどあり、非常にワクワクしながら計画を立てていたのを思い出します。

この有休消化期間中に自分に定めたルールは一つ。「お金がもったいないから辞めておこう」だけは一切なしで、存分にやりたいことをやり切る期間としました。

転職の有休消化中に何をするかにはしっかり計画を立てよう

転職の有休消化期間は、人によってそれぞれですが、1週間から長ければ数ヶ月単位で取得をする人も。

これだけの長さの休みが取れる機会は通常のサラリーマンではなかなかない機会でしょう。

有休消化期間が無限にあると感じて無計画に過ごしてしまうと、一瞬で過ぎ去って「何も得ることのない」期間になりがちです。

必ずしっかりと明確なやりたいことや目的を書き出し、計画的に過ごしましょう。

転職の有休消化中にやって良かった過ごし方12選

私の有休消化期間は1ヶ月半程度でした。

その中で実際に「これはやっておいて良かった！」と思ったことを書いていきます。

具体的には以下の12個です。

それぞれ、順に簡単に解説をしていきます。

コンテンツを消費する

一つ目は、とにかくコンテンツを消費しまくること。

いつか見ようと思っていたあの映画、ずっと読みたかったあの漫画などなど、忙しくしていると中々手がつけられていなかったものもあるのではないでしょうか。

幸い、今の時代大抵の映画や漫画はサブスクサービスに入れば月額1,000円〜2,000円程度で見放題です。

ちなみに有休消化期間中に読んで良かった漫画は『BLUE GIANT』です。本気で泣けるのでおすすめです。

副業に勤しむ

続いては、副業に勤しむことです。

今では本業以外でも個人で稼ぐ副業が当たり前の世の中になってきています。

選択肢は無数にありますし、最初に巨額な投資はいらず、少額で始められるものばかりです。

ですのでこのまとまった期間で、まずは本気で「動画編集のスキルを身に付ける」などの目標を立てるのはいかがでしょうか。

月に1万円でも稼げるようになれば、少しずつ将来の人生が変わるかも。

親孝行をする

続いてやって良かったのは、「親孝行」です。

学生の頃は社会人になれば一定お金ができるし、いつでも親孝行ができるだろうと思っていました。

しかし、実際に社会人になってみると想像以上に忙しく、慣れないことの連続で、親に顔すら見せられない始末。

など、お金のかからないことでも絶対に喜んでくれるはずです。

星を見に行ってみる

個人的に一番やって良かったのはこの「星を見に行ってみる」です。

星は天気によって見えるかどうかが左右されますので、毎日星空指数を確認しながら、ここぞというタイミングでふと見にいきました。

星に興味がない人であればなんでもいいのですが、とにかく一人旅がおすすめ。

平日であれば特に混雑せずに、人に合わせることもなく気の赴くままに旅ができます。

「一人で旅行なんて…」と思ってる人にこそ一度トライをしてみてほしいです。絶対にハマります。

普段会えない人に会いにいく

普段会えない人には「自ら」会いにいくのもおすすめです。

学生の頃以上に社会人になると、中々予定が合わずに会えたとしても夜にちょっとご飯に行くくらいですよね。

必ず喜んでくれますし、何か新しい発見や出会いが生まれるかも知れません。

英語の勉強を始める

以前から働きながら勉強をしてTOEIC895点を取得しました。

しかし、その後どうしても英語の勉強は継続をしたかったため、オンライン英会話をほぼ毎日行なっていました。

英語を今は仕事に活かしているわけではないですが、毎日の生活リズムも安定して楽しかったです。

関連記事：【意味ない？】TOEICが転職に有利な理由4選と、社会人が勉強するメリット

数学の勉強を始める

また、数学の勉強をたくさんしたのも楽しかったです。

私は文系の大学を卒業し、現職でも数学は使わない職種についています。

しかし、数学を学び直すことで趣味が増えたり、論理的思考力が身についたりとメリットがたくさんありました。

マーケティング職やセールス職では、必ず役に立つスキルです。

関連記事：社会人が数学の勉強をやり直した具体的な方法とそのメリット【体験談】

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筋トレ・ボディメイクに勤しむ

有休消化期間中に、筋トレやボディメイク、ダイエットなどを始めてみるのもおすすめです。

長い休みが続くと、どうしてもダラけてしまい不摂生な生活リズムになりかねません。

多読・読書をする

また、とにかく本を読み漁るのも最高に有意義な時間の使い方です。

そこまで大きなお金もかからず、圧倒的な投資対効果の大きい読書。

この機会に、まずはとにかく数を読み、そして興味がある分野を深掘りして集中的に読むのがおすすめです。

また、多読を楽しむのであれば、AmazonのサービスKindle Unlimitedが最強です。

月額980円で200万冊以上の本が読み放題。

＼ 初回30日間無料／

※期間内にやめれば費用はかかりません。

引越しなどを済ませる

もし、近々引っ越す予定があるのであれば有給期間中に済ましておきましょう。

などを済ませるには、平日にある程度フリーである必要があります。

また、それ以外にも事務的な手続きが溜まっている人は終わらせておきましょう。

サウナにたくさん行く

言わずもがな空前絶後のサウナブームです。

街中の有名なサウナは、土日はもちろん平日夜は人がごった返しています。

しかし、有給期間中であれば平日の朝早くなど、時間の融通を活かして空いてる時間に整いまくることもできます。

普段は大混雑であろう有名サウナに毎週いけたのはラッキーでした。

大掃除をする

忙しい毎日だと、部屋も散らかり、風呂場やトイレなどの水回り、玄関などは全く手がつけられずに終わってしまっている人もいるんじゃないでしょうか？

私は大体3000円ほど使う！と決意して、掃除道具を購入して1週間くらいかけて大掃除をしました。

また、断捨離やミニマリスト的な生活も流行っているので、1年以上利用していないものは思い切って捨てたりもしましたが、かなり生活コストも下がって満足しています。

無印などに行って、おしゃれな掃除道具を買い集めるのもこれまた一興です。

転職の有休消化期間中にもっとやっておけば良かった過ごし方

ここからは、有休消化期間中にもっとやっていれば…と後悔した3つについてです。

旅行にもっともっと行く

合計で1ヶ月半の中で3回ほど行きましたが、全て近場ばかりの旅行になってしましました。

とはいえ、時期的に飛行機や新幹線も少し感染拡大で自粛していた時期だったのでこればっかりはしょうがないなと。

ダラダラと過ごす

正直、事前に計画を立ててかなり意識高く有休期間を過ごしました。

しかし、新しい職場での仕事が始まると、想像以上に慣れない生活が待っていました。

そう考えると、もう少し何も考えずにダラダラとゆっくり過ごす時間を意識的に作っても良かったかなと。

新しい趣味を始める

また、新しい何かに挑戦して趣味の幅を広げることもできませんでした。

今なら空前のアウトドアブームなので、キャンプや登山を始めてみたり、釣りを始めてみたりと。

有休消化期間中はどうしても一人での行動になりやすいので、もし他にも平日に休みの取れる友人がいるのであれば、いろいろ始めてみましょう！

転職の有休消化期間にやってしまった後悔する過ごし方

最後に、ちょっと後悔した過ごし方についてです。

「50連休だ！」とワクワクしすぎて、最初のことは不摂生な生活を送りすぎました。

昼夜逆転＆不健康な食生活

1日くらいは夜更かししたり、食べたいものをたくさん食べる日にしても良いと思いますが、継続するのは危険です。

身体的にも精神的にも必ず良い影響は出ません。

自己肯定感も下がり、社会復帰もしんどくなります。

後から考えると、何も思い出に残らない過ごし方になってしまうので、やり過ぎには気をつけてください。

転職の有休消化期間中は計画をたてて有意義に過ごそう！

最後になりますが、本記事で紹介した内容をまとめておきます。

もしかしたら、この有休消化期間中の行動が人生を大きく変える何かにつながるかもしれません。

ぜひ「計画的かつ有意義に」過ごすことを意識してみてください。