飛び込み営業が辛い!辞めたい!速攻辞めてSaas系の営業職に転職すれば大丈夫

飛び込み営業が辛すぎる….

文系学生にはこの過酷な営業職の道しかないのか….

こんな感じで絶望をしている方に向けた記事になっています。

本記事を書いている私は、新卒で入社した会社で毎日朝から晩まで「飛び込み営業」を行なっていました。

しかし、なんとか乗り越えてその経験を糧にSaas企業へ転職をし、今ではぬくぬくフルリモートで営業職として働くことができています。

もし、「文系学生にはこのしんどい営業職しか未来はないのか…」と絶望をしているのであれば、確実に本記事が役に立てます。

また、「もう少しだけ飛び込み営業を頑張ろう..!」と思っている人にもきっと役に立ちますので最後までぜひ読んでみてください。

この記事でわかること
  • 飛び込み営業が辛いと感じる理由
  • 飛び込み営業に向いている人・向いていない人
  • 飛び込み営業が辛いときの対処法
  • 飛び込み営業は時代遅れ。次の営業職とは?
    • おすすめの転職先から、新時代の営業職まで徹底解説

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目次

飛び込み営業はとにかく辛い、しんどい、辞めたいの連続

飛び込み営業は、新人教育の一環として会社の売上に直接的な貢献がないとしてもいまだに継続して実践させている企業が多いです。

確かに、私自身も経験としてやって良かったと思うし、新卒で入社した会社に対しての後悔は一切ありません。

しかし、当時の気持ちとしては「文系スキルなし」だとこんなに辛い営業職をひたすらにやる以外の選択肢はないのか…と毎日のように凹んでいました。

個人宅であれば1日に100件以上、法人であれば1日に50件以上をひたすらに飛び込み訪問していました。

もちろん、断られるのが大前提なので、1日の間に1件でも話を聞いてくれるところがあれば御の字です。

逆に1件も話を聞いてくれない時は、「どんな顔して会社に戻ればいいんだ…」とかなり震えていたものです。

そんな私自身のリアルな経験も踏まえながら、辛いと感じるポイントや対処法、そしておすすめのキャリアについて解説をしていきます。

飛び込み営業が辛い・辞めたいと感じる理由6選

飛び込み営業は、人によっては楽しい、と感じることもある仕事。

しかし、体感で9割以上の人は「しんどい」「辞めたい」「辛い」「アホらしい」と感じているでしょう。

私自身もそうでしたので、実際に感じた辛い・辞めたいと感じる理由について解説をします。

具体的には以下の通りです。

自分で箇条書きして思いましたが、異常ですね。

とにかく断られまくる

前述の通り、とにかく断られまくります。

私は前職が金融機関でしたので、販売する商品は安くても100万円以上です。

急にピンポンをされた人から100万、場合によっては1000万〜1億円くらいの商品を買う人がいるでしょうか?

とにかく、99.99%は門前払いで話も聞いてくれません。断られるのが関の山。

運が良ければ1日に1件話を聞いてくれる人が現れるかどうかレベルです。

これが毎日続くと、「自分がやっている仕事に価値はあるのだろうか…」と思い、悩んでしまう日が続きました。

夏は暑い、そして冬は寒い

当たり前ですが、夏は暑い。そして冬は寒いです。

私の前職では新卒1年目〜2年目の間では、自転車しか使うことできませんでした。

片道10km~20kmをひたすら漕いで、その地域を回る、ということをしていたので、往復の距離だけでも毎日2時間以上は自転車を漕いでいました。

もちろん、訪問する時には手袋やコートは着て置けません。

そのため、1件1件訪問するたびに脱ぎ着をするのが面倒臭いので、次第に着ずに回るようになるんです。

家帰って寝る時には冬は手が霜焼けでパンパンになっていることが多々ありました。

ノルマが厳しすぎる、会社に戻りづらい

私がいた会社では、「1日に10枚以上名刺をもらってくるように」という指示が出されることが多かったです。

また、貰える名刺の役職によって点数が異なることも。(社長は3point、部長クラスは2pointのように。)

これを無事に達成できた日は良いですが、達成できなかった日には会社に戻るのが本当に億劫になっていました。

また、私の場合は1日中飛び込みをする中で、2時間おきに会社に電話して進捗状況を報告するという掟があったので、この電話をかける手もかなり震えましたね…

中小企業への飛び込みはきつい

私はメインは法人向けに飛び込み営業を行なっていました。

中小企業がメインなのですが、多くの会社では1フロアに全従業員(社長までも)がいるケースがほとんどです。

そうなると、入り口に立って「〇〇会社の●●と申します!××様いらっしゃいますでしょうか?」と挨拶をすると、全従業員40人くらいに一斉に見られます。

場合によっては全員の前で「セールスはお断りだよ!」と怒鳴られることも

個人的には最も辛いことの一つでした。

お客様の優しさに逆に心がやられる

毎日死ぬ気で踏ん張って飛び込み営業をしていると、必ず「優しい人」に出会うことができます。

自分が飛び込み営業を頑張っていることに気づいて、契約してくれたり商品を買ってくれたりするんです。

私は前述の通り、金融機関で働いており、売る商品も不確実性の高いものです。(損をすることもある)

そんなお客様に対して、損をさせてしまったり、悲しい思いをさせてしまう時には本当にしんどかったのを思い出します。

怒鳴られ、暴言を吐かれることがある

多くの中小企業の社長は、ワンマン経営の百戦錬磨の見た目から怖い人が多いです。

そんな人に「来るんじゃねえ!」「帰れ!」などと怒鳴られるのはそりゃあ良い気になりません。

もちろん、こっちが勝手に飛び込み営業をしているので、悪いのは100%こっちです。

とはいえ、同期には怒鳴られて泣いてしまう人や、辞めてしまう人も多かったので、辞めたい理由の一つとしては確実に上位に入るでしょう。

飛び込み営業が向いている人・向いていない人

飛び込み営業を実際に行ってみて感じたのは確実に「向き不向き」があるということです。

同期の中には飛び込み営業にだけやる気を感じており、圧倒的な成果を出す人もいれば、飛び込み営業だけは全くできないけれども、テレアポなどでは圧倒的な成果を出している人もいました。

そのため、飛び込み営業ができない=営業ができないと思い込まないことが重要です。

人には必ず向き不向きがありますので、ここでは、私や同期へのインタビューから考える「飛び込み営業に向いている人・向いていない人」について簡単に解説をします。

飛び込み営業が向いている人

飛び込み営業が向いている人の特徴は以下の通りです。

  • 落ち込みづらく切り替えが早い人
  • 自己肯定感の高い人
  • 初対面の人との会話術に自信がある
  • 相手に気に入られることが得意

前述の通り、1件1件に対して落ち込んでいたり、一喜一憂しているようでは勤まりません。

また、初対面の人の懐に入り込む必要があるので、人見知りではないことはもちろん、第一印象や最初の会話で相手に気に入られるためのスキルも重要になります。

自己肯定感が強く、自分の業務内容について常に自信を持って行動できる人などはかなり向いていると言えるでしょう。

飛び込み営業が向いていない人

飛び込み営業が向いていない人の特徴は以下の通りです。

  • 初対面の人と話すのが怖い
  • 人に怒られるのが極端に苦手
  • 柔軟な対応を求められるのが苦手
  • 落ち込みやすく、切り替えが苦手

向いていない人の特徴としては、相手から言われたことを極端に気にしてしまうような点です。

断られたり怒鳴られたり、うまくいかない日々が続いたとしてもその次、翌日には切り替えて元気よく飛び込み営業ができる人が求められます。

また、初対面の人と話すのが極端に苦手な人などは、飛び込み営業が求められるような会社には向いていないと言えるでしょう。

飛び込み営業が辛い・辞めたい時の対処法

ここからは、個人的におすすめな「飛び込み営業」が辛い、辞めたいときの対処法について解説をしていきます。

大きく分けて以下の4つですが、特に最後の転職をする、については、真剣に一度考えてみることをお勧めします。

飛び込み営業が辛いときの対処法
  • 適度にサボる
  • 強くなってる感を楽しむ
  • 自分の中でルールを作る
  • 転職をする

順番に簡単に解説をしていきます。

適度にサボる

飛び込み営業を難なく乗り越えて成果を出していた人の特徴として「さぼり方が上手」というのが印象的でした。

毎日朝から晩まで休まずに飛び込み営業は誰にとっても不可能です。

1件話ができたらコンビニでアイスを買って休む、今日は遠目の場所をターゲットとして、移動時間は好きな曲を聴きながらゆっくりする、などの工夫がとても大切です。

強くなってる感を楽しむ

飛び込み営業は、間違いなく成長します。

人間的にも精神的にもです。

人生で初めて飛び込み営業をした時のことを思い出してください。それと比べて、今日の1件目は少しやりやすくなっている気がしませんか?

自分がどれだけ飛び込み営業の中で成長ができたのかを実感できるように、ノートなどに書きためるのもお勧めです。

もし、この仕事を辞めたとしても、フリーランスになったとしても、なんとか自分の飛び込み営業のスキルで食べていくことはできるだろう、そんな安心感を持って毎日過ごしていました。

自分の中でルールを作る

私は飛び込み営業が辛いとき、自分の中でルールを作っていました。

例えば

  • 15件飛び込むごとにコンビニで美味しいものを買う
  • 20件飛び込んだらランチを豪華にする
  • 100件達成したら成約率問わずに褒める

などなど。

 

本当になんでも良いので、少しでもモチベーションが上がる仕組みを自分の中で作ることです。

どんなにくだらないものでもOKです。

転職をする

個人的に圧倒的にお勧めなのは転職です。

自分が向いていないと思うのであれば、今すぐに転職活動を始めましょう。

※転職活動は最短でも2~3ヶ月程度かかります。そのため、将来を見据えて前持った準備が必要です。
転職活動を始めて実際に求人を見てみたとして、実際に転職をしなければリスクは何もありません。

私は、飛び込み営業だけをやっていた毎日から、Saas業界への転職を成功させただけで圧倒的に人生が変わりました。

転職前転職後
大手金融機関大手Saas系企業
毎日飛び込み・テレアポオンライン上で商談
マーケティング業務
朝7:30〜出社フルリモート
勤務時間もフレックスなので自由
転職前から転職後の変化

これだけ、状況が変化しました。

ぶっちゃけ、前職の金融機関時代は勤めていた期間は2年程度、成績は同期の中でも下から数えれば早い方というくらいのダメダメ社員でした。

でも、今これだけの生活の変化を実感できているのは、伸びているかつ働き方改革に力を入れている「Saas業界」に絞って転職をしたからこそです。

Saas業界では、通常の営業職と若干異なるケースがあるので、「そもそもSaasって何?」「Saasって?」という人は、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。

関連記事 【経験者】Saas営業のインサイドセールスとは?テレアポとの違いや将来性を徹底解説

関連記事 【Saas営業】フィールドセールスとは?インサイドセールスとの違いと業務内容を経験者が解説

関連記事 【2023年版|20選】転職におすすめな代表的な日系Saas企業を紹介

今すぐ転職をしたい!でも自分なんかがSaas業界になんて行けるのかな?

と考えている人は、その答えはいくら自分で調べても考えても出てきません。

まずは無料で転職エージェントに相談をしましょう。

ただ、Saas系企業は非公開情報も多いため、エージェントによっては求人の内容や質にかなり差が出てしまいます

以下の記事を参考にして、ぜひおすすめの転職エージェントから必ず選ぶようにしてください。

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飛び込み営業は時代遅れ?これからの営業職とは?

これからの時代、飛び込み営業は間違いなく時代遅れです。

今の若者で、飛び込み営業をきっかけに何か商品を購入したことがある、という人は果たして何%いるでしょうか?

1%もいないような気がしますよね。

爆発的なインターネットの普及、デジタルネイティブ層の広がり、サブスクリプションモデル方やシェアリング型の商品の台頭と、ここ10年で時代は目まぐるしい変化をしました。

誰しもが平等にインターネット上で情報を収集し、そこから自分の買いたい商品を取捨選択できるようになりました。

あるべき「営業」の姿が変わってきています。

私も、かつては「営業」をとにかく辞めたいと考えていました。なぜなら、前時代型の営業しか知らなかったからです。

ここからは、今からの時代の営業職の働き方について、またそこからのキャリアパスの広さ(営業職以外)について徹底的に解説をしていきます。

アウトバウンド型からインバウンドへの転換期

営業スタイルには大きく分けて二つあります。

飛び込み営業のように、会社側から能動的かつ積極的にアプローチをするアウトバウンド型営業、そして多くのIT系企業が採用している、資料の請求やインターネット上でコンタクトがあった顧客に対してフォロー営業を行うインバウンド型営業です。

前述の通り、インターネットの台頭により、誰しもが平等に情報を得ることができるようになりました。

今では後者のインバウンド型営業が最も営業効率が良いとのことで、アメリカを中心に流行っていたビジネスモデルでしたが、昨今では多くのIT企業やSaas企業で採用されています。

営業職なら迷わずにSaas業界の営業職になろう

従来の「泥臭い」「しんどい」「売り込み」というような言葉でイメージされるような営業職は、もう既に終わりつつあります。

「効率的で」「インバウンド型で」「スマートに」営業ができるのがSaas系企業で採用されている営業職です。

Saas系企業の営業職は主に3種類

Saas系企業の営業モデルに馴染みのない方は驚くかもしれませんが、実は3種類あります。

詳細については『Saas営業は難しい!やめとけ!と言われる理由は?』という記事で、Saas営業の業務内容についてかなり詳しく解説をしているので、こちらを読んでみてください。

ここでは簡単に説明をします。

インサイドセールス見込み顧客に対してメールや電話でアプローチをし、アポイントを獲得
フィールドセールスアポイントに対して実際に商談を行い、成約を目指す
カスタマーサクセス成約済み企業に対して、解約率の低下目的、もしくは単価向上のための営業活動を行う
Saas営業の分業モデル

これらの大きく分けて3つに営業が分業されているのが特徴です。

このスタイルはThe Modelと呼ばれており、最近の伸びている企業ではほとんどはこのスタイルを採用していると言っても過言ではありません。

全ての特徴は「リモートで働ける」「服装自由の会社が多い」「勤務時間もフレックスが多い」という点です。

少しでも興味を持った方は、当サイトではSaas業界への転職についてどこよりも詳しく親身に解説をしているので、他の記事も参考にしてみてください。

営業職が嫌なら他職種への挑戦もあり

営業職がどうしても嫌だ、知らない人と話すことのない職業に就きたい

こんな方は、別業種へのチャレンジも選択肢の一つとして良いでしょう。

特に、第二新卒(新卒入社後3年未満)での転職を考えているのであれば、職種の変更は非常に楽です。

私自身、第二新卒で転職をしましたが、「入社3年未満で転職なんて終わり」というのは絶対的に嘘。

第二新卒に関する記事は以下にまとめました。

飛び込み営業が辛い!辞めたい!それなら行動しよう。Saas営業がおすすめ

毎日仕事が辛い、辞めたいと思っているのであれば、それは確実に時間の無駄です。

とはいえ、もちろんその仕事を頑張った先に何かが保障されているのであれば良いでしょう。

1年頑張れば理想の職種やポジションに異動ができる、理想の企業へ転職が叶う、など。

しかし、そうでないのであれば「闇雲に頑張り続ける」「転職を考えもしない」というのも一種の逃げでしょう。

何度も言いますが、私は第二新卒で勇気を出してSaas系企業へ転職を成功させて、働き方から何から全てが変わりました。

もし、少しでも現状に不満がある、一歩を踏み出してみたいという方がいるのであれば、まずは転職エージェントに登録でもして、一度相談に乗ってもらいましょう。

求人一覧を見してもらうだけでも「あ、こんなに選択肢があるんだ」と安心感につながること間違いなしです。

もし本記事を読んでSaas系企業の新時代の営業マンに憧れを持ったのであれば、以下の記事を参考にしてみてください。

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公式HPより引用

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