【例文付】未経験からSaas営業へ転職するときの志望動機の書き方やポイントを現役が解説

未経験からSaas営業への転職を考えているけど、志望動機が思い付かない!
どうやって志望動機を作るべき?

今回はこんな悩みを解決します。

この記事でわかること
  • Saas営業の詳細の業務内容
  • Saas営業のポジション・企業別の志望動機
  • Saas営業として求められているスキル
  • Saas営業として働く魅力
  • おすすめのSaas営業への転職に強い転職エージェント

昨今、市場も急速に成長し、求職者からも人気を集めているSaas業界。

Saas営業では、一般的な営業職への志望動機とは異なる点もたくさんあります。

Saas営業について理解をしていないと、書類選考すら通らない浅い志望動機になってしまいかねません。

そこでこの記事では、実際に未経験からSaas営業への転職を成功させ、フルリモートでホワイトに働けている私の経験も踏まえ、例文付で志望動機の書き方について解説をしていきます。

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また、その他のSaas営業への転職におすすめの転職エージェントについては下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

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※実際にSaas業界に転職を何度もして思いますが、Saas企業の見極めは難しすぎる上に、一歩間違えたら理想のキャリアを歩めない可能性もあります。

必ず、一度は自分だけで判断せずにSaas業界に特化した転職エージェントを頼りましょう。

本当に一度だけでもいいので、話を聞いてみる価値はあります。

私も実際にマーキャリNEXTCAREERさんは利用しました!

目次

未経験からSaas営業への志望動機は業界理解が必須

未経験からSaas営業への転職を考えているのであれば、深い業界理解が欠かせません。

ここでは、Saas営業のポジションの分類、そしてそれらの役割について解説をします。

それぞれ順に解説をしていきます。

Saas営業についての詳細は下記の記事でも詳しく解説をしているので、参考にしてください。

関連記事Saas営業とは?転職におすすめの理由と仕事内容やキャリアパスについて徹底解説

>>志望動機の作り方にスキップしたい方はこちら

Saas業界の営業職とは?

Saas営業とは、その名の通りSaasサービスを販売している会社の営業職です。

Saasとは?

Software as a Serviseの頭文字をとった言葉です。

具体的にはクラウドを介して利用するサービスを提供している会社を指す言葉になります。

身近なところで言えば以下のようなものです。

  • Zoom
  • Gmail
  • Slack
  • 勤怠ソフトや給与計算ソフト

物理的なソフトウェアを設置したりインストールしなくても使えるサービスを提供している会社です。

今ではほとんどがSaasサービスと言っても過言ではありません。

関連記事【2024年版|20選】転職におすすめな日系Saas企業の代表例を紹介

Saasの営業では「The Model」という分業制が敷かれているのが一般的です。

見込み顧客の発掘から成約後のフォローまで一貫して行うのではなく、それぞれのポジションごとに分かれて行います。

マーケティングセミナーやメルマガ、広告配信などで見込み顧客を作る
インサイドセールス見込み顧客に電話やメールでアプローチ
フィールドセールスインサイドからのアポをもとに商談を行い、成約を目指す
カスタマーサクセス解約率低下のためのフォローや単価向上のための営業を行う

このうち、一般的にSaas営業と言われるのはマーケティングを除いた3職種になります。

それぞれのポジションを正しく理解していないと、志望動機を書くことはできません。

この記事でも、それぞれの役割や求められるスキルについて解説します。

インサイドセールス

インサイドセールスは、電話やメールを用いて、見込み顧客にアプローチをする内勤営業です。

テレアポと異なるのは、ただアポイントを取得すればいいのではなく、成約につながる商談設定をする必要があること。

また、ターゲット選定や定量的な振り返り、他部署との連携もかなり多いポジションです。

そんなインサイドセールスで求められる能力は以下の通りです。

インサイドセールスで求められる能力
  • こまめに顧客にフォローやアプローチができる
  • ヒアリング力や傾聴力
  • 定量的な分析力
  • 高速でPDCAを回す能力
  • チームワーク力

特に、日々の振り返りは全て定量的に行うので、そういった過去の経験がある人は志望動機に交えましょう。

  • 架電数
  • メールの開封率
  • ターゲット毎の着電率
  • 平均通話時間

など、通常の営業では信じられないような粒度で分析をし、PDCAを回していきます。

この辺りがアピールできるとかなり即戦力として感じてもらえます。

関連記事インサイドセールスはやめとけ?テレアポとの違いや業務内容を解説

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フィールドセールス

フィールドセールスは、インサイドセールスが獲得したアポイントをもとに実際に商談を行います。

インサイドセールスからの情報をもとに仮説を立て、資料の作成や商談の準備などがメイン業務です。

そんなフィールドセールスで求められる能力は以下の通りです。

フィールドセールスで求められる能力
  • 見込み顧客の業務理解
  • ヒアリング力や傾聴力
  • 定量的な分析力
  • 仮説検証能力

一般的な営業職に求められるような、営業スキルが求められるのがフィールドセールスです。

  • どうヒアリングを深ぼるのか?
  • どんな資料を?
  • どのタイミングで?
  • どの文言が一番クロージングできるか?

商談前にしっかりと仮説を立て、そして実行し、振り返る力は特に求められます。

この辺を理解していると、かなり企業側にアピールできる志望動機が作れるはずです。

関連記事フィールドセールスとは?インサイドセールスとの違いと業務内容を経験者が解説

カスタマーサクセス

カスタマーサクセスでは、契約済企業へアプローチをし、解約率の低下や単価向上を目的として営業を行います。

一般的なカスタマーサポートとの違いは、しっかりと能動的に営業活動を行う点です。

そんなカスタマーサクセスで求められる能力は以下の通りです。

カスタマーサクセスで求められる能力
  • 顧客の真のニーズに気づく力
  • 深い顧客の業界や業務の理解
  • 自社プロダクトに対する深い理解

既存の顧客が「もう満足している」と思っていたとしても、こちら側から顧客が認識していないような課題までを見つけ出し、アプローチする能力が必要です。

また、そのためには製品や顧客の業種に対する深い理解、もしくは理解しようとする姿勢が重要です。

未経験からSaas業界の営業職への志望動機の構成の作り方

Saas営業への転職の志望動機の構成は以下のようになります。

Saas営業への志望動機の考え方

なぜそのポジションなのか?という点が、Saas営業への転職においては重要です。

こちらも一つずつ順に解説をしていきます。

なぜ、そのポジションなのか?

なぜそのポジションなのか?というのはSaas営業ならではです。

営業職としてどのフェーズの顧客に対して営業を行いたいのかが重要になります。

インサイドセールスであれば、まだ自分達の課題に気づいておらず、その課題を気づけせてあげてサポートをしたい。

フィールドセールスであれば、面と向かって顧客と対峙し、そして課題の解決策を提示することで課題解決したい。

カスタマーサクセスであれば、プロダクトの導入後の課題が解決されていく姿を見たい、直接的に伴走型でサポートを行いたい。

などです。

なぜ、その企業なのか?

Saas業界への転職では特に「プロダクトに対する思いや考え」も重視される傾向にあります。

そのため、以下のような情報収集は欠かせません。

  • コーポレートサイトの読み込み
  • サービスサイトの導入事例や対象顧客
  • どのような社会を目指しているか

これらの情報の理解を深めつつ、自身の過去の経験と紐付けして書くことが重要です。

もし、営業管理システムのSaas企業であれば、過去の自分の営業経験や効率化したいという想いなどを伝えると良いでしょう。

 

以下の記事で、日本のSaas企業についてまとめてあります。

一覧を俯瞰するだけでも、目指している会社がどのような立ち位置にあるのかなどが理解できると思いますので、目を通してみてください。

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将来の展望は?

将来の展望についても、しっかり盛り込みましょう。

具体的には、2つの軸に分けられます。

  • 自身のキャリアパス
  • その会社で社会をどう変えたいのか

Saas営業とは?」という記事でも解説をしていますが、Saas営業のキャリアパスは多岐に渡ります。

  • インサイドセールスのマネージャー
  • フィールドセールスのマネージャー
  • カスタマーサクセスのマネージャー
  • それぞれのポジションへの異動
  • マーケティング職への異動

もちろん、別の会社への転職でキャリアアップの選択肢もありますが、志望動機では伝えない方が無難でしょう。

また、もう一つの軸は「その会社で社会をどう変えたいのか?」という点です。

その会社のプロダクトを広めることで、どんな社会にしていきたいのか?を会社の目指している先に紐付けて語れるようにしましょう。

どうしても志望動機が思い付かない場合

自分だけではどうしても志望動機や、自分の強みがわからないケースもあると思います。

そんなときには、無料の自己分析ツールを活用しましょう。

その診断結果から、自分の強みを落とし込むことで、説得力のある志望動機を作ることができます。

おすすめの自己分析ツールは以下の2つです。
どちらも完全に無料で使えます。

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Saas業界の営業職で求められている能力

ここからは、Saas業界の営業職に求められている能力についてです。

実際に、私が働いていて最も重要だと思うスキルや、入社してきて成果を出している人たちの特徴は以下の通りです。

ここも志望動機に盛り込めると、この人はかなり理解してるな!ってなること間違いなしです。

関連記事【経験者】Saas営業は難しい?きついと言われる理由を解説

定量的な分析力

Saas営業において、定量的な分析力、すなわち数字を用いて振り返る能力は必須です。

実際の業務では以下のような分析を頻繁に行います。

既に営業日ベースで80%経過しており、今の進捗状況だと達成率は90%程度。

考えられる要因

・平均着電率が15%減少
・従業員数区分100~200人規模のリストからの獲得が30%減少
・成約率が他と比べて10%低い〇〇業界にアプローチをしてしまった

解決策として

・着電率が他の時間帯と比較して20%高い12:00~13:00に〇〇業界にアプローチ
・成約率の高い従業員数区分100~200人規模に合わせたトークスクリプトに変更し、検証

あくまでも例ですが、とにかく細かく細かく定量的に分析をします。

そのため、志望動機以外の職務経歴書の部分でも、いかに定量的に振り返りができているかは大きなアピールポイントになります。

素直さやポテンシャル

素直さやポテンシャルもしっかりアピールできるようにしておきましょう。

特に、Saas業界では変化の激しい業界のため、素直に柔軟に対応できる人間が好まれます。また、Saas営業は未経験者もまだまだ多い職種です。

そのため、企業側も即戦力というよりは、どれだけ再現性高く成果を出してくれるかという「ポテンシャル」を重視しています。

志望動機では「過去のこの経験がSaas営業でも、いかに役立たせることができるか」という点を盛り込みましょう。

チームワーク能力の高さ

前述の通り、Saas営業は分業制。すなわちチームプレイです。

マーケティングからカスタマーサクセスまで全員で協力をして1件の成約を目指します。

そのため、チームで何か目標を達成した経験などがある場合は志望動機に盛り込むと良いでしょう。

【例文付】Saas営業のポジションに対する志望動機

ここからは早速、例文付で志望動機の書き方について紹介をします。

この章では、ポジション別に解説をしていきますので、志望しているポジションに合わせた文章を参考にしてください。

順に解説していきます。

インサイドセールス

【例文】

インサイドセールスを志望する理由は、一番最初に顧客と直接的な接点を持つことができるからです。

お客様の多くは、自社の課題に気づいていないことが多く、非効率な業務が発生してしまっているのが現状です。

その為、御社のインサイドセールスとしてプロダクトを広めるのはもちろん、まずはお客様の気づいていない潜在的な課題を引き出し、解決策を提示することで役に立ちたいと考えています。

書く際のポイントは以下の通りです。

  • 過去の経験に紐づけて書くこと
  • 顧客の最初の接点になりたいことをアピール
  • 気づいていない課題を気づかせたいということをアピール

フィールドセールス

【例文】

フィールドセールスを志望する理由は、実際にお客様と面と向かって対話ができるからです。

サービスの魅力だけではなく、運用方法からサービスを利用した先の未来まで一緒に共有し、伴走型の営業を行うことで、付加価値を提供したいと考えております。

その為、より提案やコンサルティングに集中できるフィールドセールスとして、御社サービスの売上拡大・認知向上に貢献したいです。

書く際のポイントは以下の通りです。

  • 過去の経験に紐づけて書くこと
  • プロダクトの紹介だけではなく、伴走型でコンサルティング営業を行いたいという点をアピール
  • より提案やコンサルティングに集中できるのがフィールドセールス

カスタマーサクセス

【例文】

カスタマーサクセスを志望する理由は、顧客のゴールまで伴走したいと考えているからです。

お客様のゴールは、サービスを導入することではなく、そのサービスを用いて課題を解決することです。

現職では、成約数などの目標数字に追われ、サービス導入後のフォローが疎かになってしまい、本質的ではない営業になってしまっていたと感じています。

その為、成約後の企業のゴール、すなわち運用の部分まで包括的にサポートをすることで、御社サービスの解約率低下や単価向上に貢献したいです。

書く際のポイントは以下の通りです。

  • 過去の経験に紐づけて書くこと
  • 顧客のゴールはあくまでもサービスを利用して”課題解決すること”
  • カスタマーサクセスの目的は解約率低下や単価の向上

【例文付】そのSaas企業(プロダクト)に対する志望動機

ここからは、「なぜそのSaas企業(=プロダクト)なのか?」という志望動機についてです。

Saas製品は本当に多種多様で、そのシステムの目的から顧客のターゲットまでバラバラです。

  • 自分が現職で感じていた課題
  • その企業(=プロダクト)で解決できる課題

これらが一致しているものを選ぶと、自分の経験と照らし合わせて語ることができるので、説得力が増します。

ここでは、以下の例に分けて紹介をします。

企業やプロダクトに対する志望動機

部署問わず会社全体で使うようなツールは、どんな人でも書きやすいです!
例えば、ビジネスチャットや人事関連のソフト。

営業職のためのDXツール

例えば、前職で営業をやっていた場合には、営業職をサポートするプロダクトや企業は相性がいいです。

【例文】

中でも、御社を志望する理由は営業支援ツールを介して、日本の中小企業を支えようとしている点です。

現職の営業でも、実際に営業管理ツールを導入してから売上の向上や残業時間の軽減など、会社としての課題がいくつも解決いたしました。

御社のサービスを世の中で広めることで、国内の中小企業の生産性を向上させ、日本全体の経済を再度元気付けできるような一翼を担いたいと考えております。

書く際のポイントは以下の通りです。

  • 過去の経験に紐づけて書くこと
  • 実際にそのプロダクトでどんな喜びを感じた経験があるのか
  • そのプロダクトを広めることでどうしたいのか

人事のためのDXツール

人事系のツールなどであれば、全職員に関わる部分のため、話がしやすいです。

【例文】

中でも、御社を志望する理由は、人事管理ツールにて、企業や人材の最適化を支援している点です。

実際に現職では、一人一人の営業実績のみが評価対象となり、それ以外の個人個人の魅力やスキルが最大限活かしきれていない状況になっていると感じています。

御社のようなサービスを広めることで、一人一人のスキルや経験を存分に活かし、やりがいを持って働くことのできる人が増やせるような、そんな社会作りに貢献したいと考えております。

書く際のポイントは以下の通りです。

  • 過去の経験に紐づけて書くこと
  • 今の世の中の課題と、そのプロダクトで解決できる問題を紐付ける

私が未経験からSaas営業に転職した志望動機とその魅力

私自身の本音ベースでのSaas営業へ転職をした志望動機や、Saas営業の魅力について書きます。

書類や面接で企業側に直接伝えた内容ではないですが、正直この理由が本音の理由でもあります。

順に経験談交えて解説します。

先行者利益を取れる

Saas業界は今まさに伸び続けている業界です。

Saas業界の市場規模の推移
ITR Market View:ERP市場2021より引用/作成

そんな中、まだまだSaas営業自体の歴史が浅く、未経験者も多く採用しています。

つまり、今のうちに経験者になっておくことで、将来性のあるこの業界で先駆者になることができると考えました。

事実、既にインサイドセールスとフィールドセールスを経験していることで、他の企業から声をかけていただくケースも増えました。

Saas業界への転職をするなら早ければ早いほどチャンスです。

自由な働き方がしたい

Saas業界では、営業職でもリモート勤務ができたりなど、自由な働き方ができる企業がほとんどです。

前職ではゴリゴリの飛び込み営業を行っていたため、リモートワークなんて想像もしていませんでした。

営業職だからといって、リモートワークを諦める必要はありません。

Saas企業自体が働き方改革を支援するようなプロダクトを提供している会社だったりするため、社員の働き方に関しても寛容な企業が多いです。

実際に「doda」で「saas リモート」で求人を検索したところ、6000件以上の求人がありました。(※2024年3月現在)

ビジネスの仕組みを学ぶことができる

将来的に独立や、自分で何かビジネスをしたいと考えていたので、Saas営業を選びました。

実際、マーケティングからカスタマーサクセすまで、色々なチームと連携を取るのがSaas営業です。

そのため、ビジネスにおける川上から川下まで一通りの流れを理解することができます。

Saas業界ではまだまだベンチャー企業などの発展途中の会社も多いため、事業の伸ばし方などを学ぶことができました。

ベンチャーへ転職して学んだことなどは以下の記事で詳しく解説をしています。

関連記事ベンチャー企業への転職はやめとけ?向いていない人の特徴

Saas業界の営業職へ転職をするなら企業選びが命

Saas営業への転職を成功させたいのであれば、企業(=プロダクト)選びこそが一番重要です。

企業選びが重要な理由は以下の通りです。

企業選びが重要な理由
  • プロダクトの競争力が低いと成果が出しづらい
  • 成果が出なければ楽しくもないし、その次の転職にも悪影響
  • Saas営業ならではの理想の経験やスキルが身に付かない可能性がある

とはいえ、無数にあるSaas企業の中から、自分だけで優良Saas企業を見つけ出すのはほぼ不可能です。

成功させるためには、Saas業界の求人を幅広く取り扱っている転職エージェントの力を借りるのが必要不可欠です。

しかし、一社だけのエージェントに頼ってしまうのは危険。

  • 担当者と合わない可能性
  • 担当者の専門性にムラがある可能性
  • 求人情報の量に差がある

上記のような可能性があるためです。

Saas営業への転職を考えているのであれば、まずは下記の3社への登録がおすすめです。

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マーキャリ NEXT CAREERは、Saas業界の営業職に特化した転職エージェントです。

Saas営業への転職に特化したサポートや、本当の優良企業を見つけたい場合には必ず登録しておきたいエージェントです。

※参考記事:【独自調査】マーキャリNEXTCAREERの口コミや評判を実際に転職をした人にアンケート

しかし、特化型ということもあり、求人は総合型のリクルートエージェントdodaには劣ります。

迷った場合はまず最大手のリクルートエージェントに最優先で登録しておくことで、Saas営業に関わらず転職のノウハウに関する全ての手厚いサポートを受けることができます。

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Saas営業へのおすすめの転職エージェントについては下記記事で詳しく解説をしています。

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まとめ:Saas業界の営業職への志望動機の書き方

記事のまとめ
  • Saas営業への転職では「そのポジションへの志望動機」と「そのプロダクトへの志望動機」の掛け合わせが重要
  • Saas営業への転職は企業選び、すなわちそのプロダクトの競争力の見極めが重要
  • Saas営業への転職は、将来性もある上に自由な働き方が実現できるのでおすすめ

本記事では、Saas業界の営業職へ転職をする際の志望動機の書き方について解説をしてきました。

年々Saas営業の求人倍率は上がっており、難易度も上がってきています。

しかし、正しく志望動機を伝えることで、必ず未経験でも優良Saas企業に内定をもらうことができます。

  • 優良Saas企業の見極めがまだ不安
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  • 有利な条件で転職をしたい

本記事を読んで、このように思った方は是非、転職のプロに一度相談をしてみてください。

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